柊和典
「ケンチとすみれ」
ひっっっさしぶりの投稿。
最近は会社の課題図書しか読めてなかった。
この本は、うちの一番下の妹が「ぜひ読んで」と興奮しながら貸してくれた。というのも、同じ"すみれ"という名前だし、去年まで小説の舞台にもなってる高知に4年住んでいたこともあったから。
私は妹のように興奮はしなかったけれど、久しぶりに古い雰囲気を持つ小説を読んだなぁと懐かしくなった。あとがきによると、昭和42年のテレビドラマが原作らしい。
最近、戦時中あたりの話を見たり読んだりする機会が増えた気がする。本作もそうだし、年始に見に行った映画「この世界の片隅に」や朝ドラ「べっぴんさん」も。そういえば、3月に沖縄行った時には平和祈念資料館にも行ったんだった。
なんだか戦争について気になってるからなのかなぁ。世界は、日本はどうなるのかなぁ。
モヤっと★★★☆☆