「男友だちを作ろう」
作者には勝手に親近感を覚えている。はっきりした理由はよくわからないけど、言ってることにしっくりくるからかもしれない。そして、文章から想像する彼女の雰囲気が私の友達に似ているとも思っている。
私も男の子と友達になりたい。
でも私のパーソナルスペースが狭すぎるので、すぐ肩を触ったり顔が近かったりするらしい(私自身はあんまりそういう意識はない)。勘違いさせてしまった男子たちよ、すまん。
私としては男性に恋愛対象として見てほしくない。恋愛対象というか、いつか付き合うだろうな、とか、キスできるかどうか、みたいな見方をしてほしくない。
作者もこう言っている。
・「自分が女性でなかったら、もっと友だちになれたのかな」と夢想したこともあった。男の人と仲良くなりたいと思ったときに、恋愛相手になるしかないなんて、嫌だ。
・せっかくこの大きな世界の、長い時間の中で、人と出会えるのに、恋愛のことしか考えないなんて、つまらなさ過ぎる。
世間としては少数派なのはわかってる。
それでも私の考えに同感してくれる男性諸君、私と友達になってください。そして釣りに連れてっていろんな話をしてください。