2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧
「イニシエーション・ラブ」 乾くるみ 読み返したくなるってこういうことね。さらーっと2回目読み返したら、1回目は何でこの矛盾点に気がつかなかったんだろうって思ったり。繭子の方が一枚上手だったな。
「赤い長靴」 江國香織 山梨旅行の帰りの電車で読み終わってしまった。いびつな夫婦のようで、でもよくある夫婦のような気もする。いつもの江國香織テイストとは少し違う感じだった。ちょっと読んでいて息苦しい。あと、何でこんな題名にしたのか。
アンソロジー「Invitation」 8人の作家による短編集。小川洋子の「巨人の接待」が一番よかった。唯一ほっこりした。
「残るは食欲」 阿川佐和子 夏の新潮文庫100冊にラインナップされてたから読んでみたけど、まあ、ね。一般受けする感じ。韓国とカレーは興味深かったけど。食エッセイは椎名誠とか男性の方が私は好きだなぁ。
「ぬるい眠り」 江國香織 けっこう年代がばらけてる短編集だった。中でも「ケイトウの赤、やなぎの緑」は思いがけない「きらきらひかる」のその後の話で、面白かったけどちょっと悲しかったり。個人的には「放物線」が読んでて楽しかった。